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382 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2011/01/25(火) 22:20:47 O
ウトが大学病院で心臓バイパス手術を受けることになった時の話。
いつも金にもの言わせて特別待遇を受けたがるウトメ。
いかにしてスタッフに気合いを入れて特別な処置をして貰うか?を延々と打合せ。
白衣に札束をねじ込むか?
ナースセンターにどこそこのケーキを…。
いっそ、先生の科に多額の寄付をしよう!いや大学病院にだ!窓口は何処だ!長男くん調べろ!
等々病室で大騒ぎ。
ナースもバンバン通りかかるので顔から火がでそうな私達長男夫婦。
で…勇んでオペの家族説明会へ。
ふんぞり反って上から目線で寄付をしたい旨を伝えるウト。
ドクターからの一言は…
「それはオペが済んでからお考え頂けませんか?
100%成功する手術ではないし…
それにもしも…もしもですよ?
そのようなモノで我々のオペの程度が左右されると思われているなら誠に心外です。
我々はどのオペにも100%全力で最善を尽くしてのぞんでいますからね?」
私も旦那もその場で吹き出すのをこらえるのが大変だった。
ドクターもニヤっとしていた。